ニキビ 大量発生 治療方法

28日でニキビを完治させる方法!【ニキビが大量にできるワケ】

ニキビの正しい治療方法

まずはニキビの根本治療をしてニキビループを止める

ニキビができている人の多くは潰れては再発を繰り返す「ニキビのループ」に悩んでいます。ニキビ治療では、まずはこのニキビのループにメスを入れ、体の芯からニキビを治していく必要があります。

 

繰り返しできるニキビの原因は食生活にあります。今の日本の食環境は非常に悪く、普通に生活しているとビタミン、ミネラル、食物繊維が不足して体に毒素が溜まってしまいます。

 

食生活の乱れから体内に毒素が溜まり、これが繰り返しできるニキビの原因になります。

 

ニキビと隣り合わせの「食環境」

 

現代の食生活の問題点

 

1.欧米食中心の食生活で動物性脂肪・動物性タンパク質を大量に摂取している

 

2.栄養価や品質面が劣る大量の輸入野菜

 

3.体に悪い大量の添加物食品・加工食品

 

食料自給率4割を下回る日本は、海外から品質の劣る野菜が大量に入ってきています。スーパーや八百屋の店頭はもちろんですが、一番意識しないところで使われているのは外食や中食、加工食品です。

 

輸入野菜は国産よりも鮮度や栄養価、品質面で劣ります。収穫後に輸送上に必要な殺菌剤や防カビ剤、防虫剤などが使用されています。

 

加工食品や外食では外国産の野菜の地産表示が一切義務付けられていないため、知らず知らずのうちに栄養価の低い輸入野菜を口にしています。

 

日本の食品加工技術は世界最高水準です。コンビニの弁当はもちろん、お菓子や冷凍食品、回転ずしなどにも添加物で色合いを見せたりするなどどこも加工品、添加物品だらけなのです。添加物、加工食品の取り過ぎは体の内で毒素となり、ニキビの原因になります。

 

パプアニューギニアの原住民は全くニキビができないという論文があります。彼らはジャンクフードや添加物の弁当、動物食品を口にせず、伝統的な食生活を大切にしているからです。

 

ジャンクフードを食べる人は食べない人に比べてニキビのトラブルが51%も増加するという実験結果もあります。

 

欧米食と添加物が肌を汚す

バターやラード、マーガリン、ハンバーガー、マヨネーズ、豚肉、牛肉、羊肉など年々欧米化する食生活。これらを多く摂ると腸が汚れ、これが血液に溶け込み血が汚れ、血が全身を回って皮膚が汚れます。

 

大腸は食べた物を最終的に吸収、消化、処理する場所です。大変汚れやすい場所です。加工食品やあぶらモノばかり口にしているとすぐに大腸は働きが弱まってしまいます。

 

大腸で腐敗物が蓄積されると、それが血液に溶け込みます。毒素を含んだ血液が腸壁を抜けて全身を回るのです。やがて、肌の汚れと結びつきニキビとなります。

 

ニキビが繰り返しでいる人は元々肌質がオイリー気味もしく思春期ニキビなどニキビが出来やすい体質なのに加え、大腸が汚れている可能性があります。

 

体内に毒素が充満すると、外に老廃物を出そうとする働きがかかり、皮膚から吹き出物という形で排泄されます。

 

医学博士の石原結實先生は血液中の毒素がニキビの原因であると断言しています。

皮膚病は血液内の老廃物の排泄現象と考えてよい。西洋医学では、皮膚病は「皮ふの病気」ととらえられるから、ステロイド剤や抗ヒスタミン剤の内服や外用により、反応そのものを抑えるような治療をする。
よって皮膚病はなかなか治らないし、長引くことも多く、いったん治ったようにみえても再発することが少なくない。しかし、漢方医学では、皮膚病は血液、体内の老廃物と考えるので、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう) 十味敗毒湯(じゆうみはいどくとう)葛根湯(かつこんとう)など、血液内の毒(有毒物)を汗で発散させたり、肝臓で無毒化させたりする薬が処方される。
~引用「断食」が健康のための最高の方法だ!(著者:石原結實)~

西洋医学ではニキビは外から治療するものと考えられていますが、漢方医学では、「万病一元、血液の汚れから生ず」「食は血となり、血が肉となる」とし、ニキビを内側から治していくことだとしています。

 

毒素が消えなければ肌のトラブルは解決しません。土台が崩壊している状態でいくら肌の上から塗り薬をつけても効果は長続きしないでしょう。

 

毒素が消えれば「繰り返しできるニキビ」の発生を止めることができます。

食生活改善のポイント


食生活改善のポイントは欧米食から日本食(和食)の切り替えです。
昔ながらの日本食は豆腐料理やこんにゃく、青野菜、山菜料理、発酵食品、魚料理など体に毒のたまらないヘルシーな料理です。

 

野菜や果実に含まれる良質なビタミンと食物繊維をたっぷりとり、大腸の洗浄を行えば、ニキビは驚くほど減っていきます。毒素を消して皮膚の自然治癒力を高めて、内からのケアをしてみてはどうでしょう。

 

腸を綺麗にする食生活

1.動物性脂肪を取り過ぎない
ニキビが沢山できている時期は以下の食べ物は減らしたほうがよいでしょう。
牛肉、豚肉、ハム、ソーセージ、ベーコン、アイスクリーム、生クリーム、ハンバーガー、ポテト、バター、マーガリン、チーズ、マヨネーズ。
また、糖質を多く含むお菓子、デザートも控えたほうがよいです。お菓子類やケーキ類、チョコレートには動物性油脂がおおく含まれています。
植物食85%、動物食15%の比率が理想です。

 

2、水分をしっかり摂る
水にはデトックス効果があります。朝起きたら必ずグラス2杯の水を飲むようにします。
体内の老廃物を外に出し、血液をきれいにするためにはこまめに水分補給が必要です。

 

3.ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂る
緑黄色野菜、根菜類、きのこ類、大豆、果物には食物繊維とビタミン、ミネラルが豊富です。
特に腸を綺麗にするには食物繊維の働きが欠かせません。食物繊維には、腸の働きを活発にして老廃物の排泄を促す効果があります。青野菜、豆腐、生野菜、きのこ類、果物から新鮮な食物繊維を補給していきましょう。

 

おすすめの食品ベスト2

1.青汁
青汁は大自然のエネルギーが凝縮された飲み物です。
青汁は必ず生絞り製法のものを選びます。
ケール、桑の葉、大麦若葉、明日葉が原料のものがありますが、明日葉の青汁がニキビと相性よいです。
緑の濃い青野菜には水溶性と不溶性の2種類の食物繊維がバランスよく含まれています。
また、ビタミンC、ビタミンB6、ビタミンB12、ミネラル、鉄分が含まれており、栄養価が非常に高いです。
腸の毒だしにピッタリの食品です。
いきなり食生活を変えるのが難しいという方は、まずは1日1杯の青汁からはじめてみましょう。
皮ふの細胞が生まれ変わるのに約1カ月かかります。はじめは効果が出にくいと思いますが、必ず30日間試してみてください。

 

2.黒豆
黒豆は100g中、タンパク質が35g、食物繊維が17g、オリゴ糖が3g含まれおり、非常に栄養価が高いです。
キズの回復を早めるタンパク質に腸の働きを整える食物繊維とオリゴ糖。
食物繊維は不溶性ですので、単体で摂るより青汁と一緒に摂取するとよいでしょう。黒豆を毎日蒸すのが
面倒という方もいらっしゃるでしょう。おすすめは「黒豆きな粉」です。スーパーで普通に売っています。

 

青汁に一杯の黒豆きな粉を足すだけで、腸の洗浄と美肌に必要な栄養素をすべて補うことができます。
(青汁に入れるのがどうしても嫌な人は、牛乳や豆乳に入れて飲むとよいでしょう。きな粉が香ばしく美味しく飲めますよ)

 

ニキビ肌のスキンケア方法

スキンケアの基本

ニキビ肌へのスキンケアですが、基本的に洗顔のみでOKです。肌には本来「自ら潤す力」と「外敵から守る力」が備わっています。「自家保湿因子」と言いますが、肌が乾燥すると自然と角質細胞から優れた天然の潤い成分が分泌されるのです。

 

これはどんな高級美容液にもかなわない保湿成分です。肌が乾燥しやすい人以外は基本的に保湿は不要です。

 

美容博士の宇津気龍一先生は「人工の保湿成分は肌に害である」と明確に発言されています。

世界中の化粧品会社が莫大な資金と時間と労力をつぎこんで研究し、さまざまな保湿成分を開発していますが、それも肌自信がつくりだす自家保湿因子の保湿力には足元にもおよびません。
人工的につくった保湿成分は、人間の肌自身がつくる保湿力の1%の効果も発揮できないものばかりです。
形成外科医がやけどの皮膚を保護したり、乾燥を防ぐために安心して使えるのはワセリンか生理食塩水だけです。それ以外は細胞に毒として作用する副作用があることが多いからです。
とくにクリームやローションはやけどでバリアを失った皮ふにとって毒性の強い異物です。
~引用「肌の悩みが消えるたった1つの方法」(著者:宇津気龍一)~

ニキビ肌へのスキンケアで必要なのは洗顔だけです。(乾燥しやすい人のみ保湿は行います)特にニキビができやすい肌というのはオイリー気味で皮脂の分泌が盛んです。元々保湿に関しては十分に足りていることが多いです。

 

肌が唯一自分でできないことが「汚れを落とすこと」なのです。洗顔に関しては毎日きちんと行い、余分な皮脂汚れを取り除かないといけません。

 

洗顔料選び

合成界面活性剤の危険性

市販で売られている多くの洗顔料には「合成界面活性剤」が使用されています。

 

合成界面活性剤は簡単に言うと台所洗剤と同じ成分で石油から作られる科学物質です。石油を原料にすると安く大量生産できるので企業は好んで合成界面活性剤を使用します。

 

台所洗剤を肌の弱い人が使うとヒリヒリとして真っ赤に腫れてしまいます。そのため皿洗いをする時はゴム手袋をする人もいるくらいです。

 

市販の洗顔料で洗うとニキビ肌にとって大きな刺激になってしまいます。健康的な肌には影響は少ないかもしれませんが、肌が弱り敏感になっているニキビ肌には害です。

 

合成界面活性剤は皮膚の脂をはぎ落とし、細胞膜を溶かします。その結果肌のバリア機能が低下し、無防備な状態になってしまいます。

 

私自身、市販の洗顔料を使って何度も肌がヒリヒリと痛み、ニキビが炎症したことがあります。肌が弱っている状態だからこそ、刺激性を感じ取ったのだと思います。

 

合成洗剤の毒性を訴え続けている医学博士の坂下栄さんは以下のように発言しています。

現実には、合成洗剤の毒性は人間の目には見えないレベルで、深く潜行し、人間の体内をむしばみ、わかりにくく環境を汚染していく性質を持っています。
要するに、誰もがすぐにはきがつかない毒性であるのです。その毒性はどんなに時間を経ても完全分解されないままに体内や自然に蓄積され、やがては私たちの子供や孫たちの代にまで影響を与え続けていきます。
~引用「合成洗剤買わない主義使わない主義」(著者:坂下栄)~

合成界面活性剤の3つの害
  • 乳化作用・・・皮ふの脂をはぎ落とし、肌のバリア機能を低下させる
  • 浸透作用・・・皮膚細胞のタンパク質を変性させながら連鎖的に肌の深くに毒素が浸透する
  • 残留性・・・分解されにくい石油系成分が肌に長くとどまる

 

刺激に対して非常に敏感になっているニキビ肌には石油系洗顔料(合成界面活性剤)は控えたほうがよいでしょう。

 

おすすめは無添加石鹸

ニキビ肌には無添加石けんがおすすめです。無添加石けんはヤシ油やパーム油などの植物性油や牛脂などの動物性脂が原料として使われています。

 

これらの成分に苛性ソーダを加えることで洗浄力を持たせています。自然界に存在する原料を使用しているので、人間の肌にも環境にも優しいです。

 

毒性が全くないので、肌のバリア機能を壊すことなく「補う力」と「守る力」を一定に保つことができます。

石油系の合成界面活性剤に対して、石けん系の洗剤には急性の毒性がまったくないということも実験で明らかになりました。
要するに石けんならば安全だと言うことです。
~引用「合成洗剤買わない主義使わない主義」(著者:坂下栄)~

無添加石けんは洗浄力が強く、皮脂の汚れをゴッソリ取り除いてくれます。化粧落としにも使えるくらいです。なのに肌の負担が少ないです。ベタつきやすく痛みやすいニキビ肌にはピッタリです。

 

私自身、石油系洗顔料から石けんに切り替えてニキビが落ち着いた経験をしました。ずっと炎症続きで少し触っただけで痛みを感じていたニキビが、石けんを変えるだけで炎症が少しひいたのです。

 

最小限の負担でしっかり汚れを落とせる無添加石けんは、私の脂性肌なのに敏感肌という難しい肌質にピッタリでした。劇的にニキビが治るものではありませんが、刺激を与えることなく汚れを落とせるのでよいですよ。

オイリー肌のための洗顔方法

洗顔の回数

洗顔はやりすぎもよくありませんし、全くしないのも問題があります。洗顔をしすぎると皮脂を取り除きすぎて皮脂腺が発達します。結果、オイリー肌になってしまいます。また、こすりすぎは皮膚を厚くして毛穴詰まりの原因になります。

 

一方、全く洗顔をしないと、皮脂はさびて活性酸素という有害な物質に変わります。これが肌のダメージになります。

 

洗顔の基本は「その日に生まれた皮脂だけを肌の負担がかからないように落とす」ことです。回数で言うと朝晩の2回です。それ以上の洗顔は「皮脂の取り過ぎ」になります。日中テカってしまう場合は、濡らしたハンカチなどで表面のテカりだけをとるようにしましょう。

 

洗顔の回数には気をつけましょう。

 

お湯洗いをする

オイリー肌の人は自分が思っている以上に皮脂が顔にたまっています。ニキビ肌に力を入れてゴシゴシ洗うとそれが刺激となりニキビは悪化します。

 

ニキビ肌は「いかに肌に負担をかけずに汚れを落とすか」が大事になってくるのです。そこでおすすめなのが洗顔前のお湯洗いです。皮脂というのは温度が上がれば上がるほど溶解度が上昇し、落ちやすくなります。

 

また、水溶性ですのでお湯に溶ける性質をもっています。水で洗うよりもお湯で洗った方が皮脂は3倍近く落ちます。お湯ですので刺激性は限りなくゼロです。

 

方法は体温より少しぬるいお湯を(35度くらい)を洗面器に入れ、両手ですくって顔に優しく押し当てます。

 

これを10回~15回繰り返します。使うのはお湯だけですので肌に負担はかかりません。お湯洗いで落ちなかった汚れは泡立てた無添加石けんを使って落としていきます。

 

お湯洗いをメインにして、最後の仕上げに石けんを使うとニキビを傷めずに汚れを落とすことができますよ。

 

洗顔方法

1.お湯洗いをする
まず予めお湯をつかって汚れをとっておきます。
そうすることで石鹸の泡立ちもよくなり、汚れをきれいに落とせます。お湯は33~35度くらいの体温と同じ水温にします。
あまり熱すぎるとかえって肌がダメージを受けてしまいます。

 

2.石けんを泡立てる
泡立てネットを使って石鹸を泡立てていきます。生クリーム状に細かな泡ができるまで。

 

3.顔全体を洗う
顔を洗う時は直接ゴシゴシこすらないようにします。泡を転がすようにして皮脂汚れを取り除いていきます。1分程度ころがしたら十分です。
あまりにも長く洗顔すると、皮脂がとれすぎてしまいかえって皮脂分泌が盛んになります。十分汚れがとれたと感じたらさっさと洗い流しましょう。

 

4.柔らかいタオルで優しく水気を拭きとる。
硬いタオルを使うと肌の刺激になります。清潔で柔らかいタオルを使うようにしましょう。

ニキビ種類別対策方法!

ニキビの種類は4つ

1.面ぽう(コメド)

ニキビは毛穴にできる皮ふの病気です。面ぽうとは、皮脂の過剰分泌によって毛穴に皮脂が詰まって小さくもりあがった状態です。

 

皮脂が毛穴に詰まると、排出されるべき皮脂に出口がなくなり、内部で溜まっていくことになります。面ぽうには白ニキビと呼ばれる毛穴が完全に塞ぎきったものと黒ニキビと呼ばれる毛穴が開いて中央が黒いものの2種類があります。

 

この段階では、炎症は起こしていないので、皮膚の抵抗力が高ければ自然と消えて治ります。

 

2.丘疹(きゅうしん)

面ぽうがさらに皮脂がたまって炎症を起こした状態です。

 

毛穴に詰まった皮脂にアクネ菌(ニキビ菌)が住み着き、肌が菌に対抗し炎症しています。

 

赤くて小さい(直径5mm以下)盛り上がりです。

 

3.膿胞(のうほう)

毛穴の内部にアクネ菌による感染が広がり、化膿した状態です。

 

肌は抗菌のためさらに炎症を広げ、赤みが強くなり腫れて熱を持つこともあります。ふくらみの中心が白っぽくみえるのは膿んでいるからです。

 

この段階でにきびを潰すと痕になる危険性があります。

 

4.膿腫(のうしゅ)

炎症が皮膚の深くまで広がってしこりのようになるニキビです。真皮へのダメージがあり、痕が残りやすいです。触ると痛みがあり、治るのに時間がかかります。

 

周辺のニキビが一つに繋がりまとまっているため、ニキビは複雑化しています。この段階まできたら、自己ケアが絶対に厳禁です。皮脂詰まりを解消する治療と飲むタイプの抗生物質で炎症を鎮めなければいけません。

 

軽症ニキビのケア方法(面ぽう)

白ニキビや黒ニキビなど炎症を起こしていないニキビのケア方法ですが、正しい食生活とスキンケアです。

 

食の質がそのまま肌の自然治癒力、抵抗力に関わってきます。特に腸の働きは重要です。免疫力を高める菌の70%は腸から作られています。

 

毒素をためない食生活を心がけましょう。スキンケアは石けんを使って優しく洗います。刺激性の高いアルコールの化粧水は使わないようにしましょう。

 

腸の毒だしをし、肌の抵抗力を高めることで、軽症ニキビは自然と完治していきます。

炎症ニキビのケア方法(丘疹~膿腫)

重症ニキビは食生活の改善と同時に専門的な治療が必要です。

 

炎症したニキビは毛穴に皮脂が詰まっていて、なおかつ毛穴の内部が細菌感染を起こしている状態です。毛穴の詰まりと炎症という二つの症状をかかえたのが炎症ニキビです。

 

内部でアクネ菌による感染で炎症していますが、殺菌の必要はありません。アクネ菌は無菌状態で皮脂をエサにして活動します。酸素に大変弱いため、少しでも空気に触れるとすぐに死滅します。

 

アクネ菌を除去するには毛穴に詰まった皮脂を排出する必要があります。毛穴詰まりさえなくなれば、毛穴から空気が入りアクネ菌は死滅し、炎症は治まります。

 

皮脂詰まりの治療ですが、自分で潰すと高確率で痕になります。あとから説明する皮ふ科での治療を必ず受けましょう。

 

スキンケア時の注意点ですが、絶対に刺激を与えてはいけません。炎症ニキビは刺激に大変弱く、ゴシゴシ洗いや科学成分の含んだ化粧水で症状は悪化します。

 

化粧水の中には原液が濃く、毛穴を詰まらせるものもあります。かならず「合成界面活性剤」「防腐剤」「殺菌剤」「合成香料」「アルコール」「パラペン」などの科学添加物の含まれていないものを選びます。

 

保湿は、肌が乾燥する人のみ、ノンアルコール科学添加物の含まれていない化粧水で保湿します。

重症ニキビは皮ふ科で治療を受けよう!

重症ニキビの対策ですが、すべてのニキビを自分で潰していては痕が残ってしまいます。絶対にやってはいけないことです。直径5mm~6mmに成長してしますと完全に治るまで1カ月以上かかり、何らかのニキビ跡が残る可能性が50%あります。

 

直径7mmを超えると90%以上の確率で凹みやニキビ跡になります。毛穴詰まりの除去は必ず専門医にお任せしましょう。

 

ニキビの詰まりを除去する治療を「面ぽう圧出治療」と言います。保険が適用される治療です。

 

ニキビの頂点に炭酸ガスレーザーや専用の針を使って1mm~1.5mmの小さな穴をあけ、そこから内容物を排出します。治療後2日間は肌が少し腫れますが、その後5日~7日でニキビは完治し、痕が残ることはありません。

 

圧出は最も確実な治療法の一つです。

 

自分では潰せない炎症ニキビができた時やすぐにニキビを治したい時に有効です。皮ふ科の中にはニキビは薬で治すものと考える病院や診療報酬が低いため治療を避ける病院もあります。

 

前もって「面ぽう圧出治療」を行っている皮膚科を口コミなどを頼りに探してから通院するようにしてください。電話で確認を取るとよいでしょう。通院の目安としては、炎症した赤ニキビが肌に5つ以上ある人は皮膚科の通院をおすすめします。

 

ニキビは凹凸になるときわめて治しづらいので、ニキビ跡を最小限にとどめるためになるべく早い段階で皮膚科を訪れ、内部の腐った皮脂を出してもらうとよいでしょう。

 

面ぽう圧出治療の詳細
保険適用有無
治療料金 1,000円~2,000円
治療時間 10分程度
治療内容 専門器具を使ってニキビのてっぺんに小さな穴をあけ、内部に溜まった皮脂と膿を排出する。
注意点 治療後2日間は肌が少し赤く腫れる。その後ゆるやかに炎症は治まる。治療には痛みと多少の出血を伴う。(つねったような痛みで激痛のするものではない)病院側としては時間と労力の割に診療報酬が低いため治療を行っている病院が少ない。

 

サプリメントはニキビに効果あるのか?

一般的にニキビに効果のあるビタミンはC、B群、Eといわれ、ニキビを治すためにサプリメントで補給する人が増えてきました。実際のところサプリメントでニキビは治るのでしょうか。

 

国立健康・栄養研究所が行った調査では、国民の半数以上がサプリメントを利用したことがあり、幼児の約15%がサプリメントと考えられる濃縮物を与えられてているというデータあります。サプリメントはいまや、国民全員が認知している健康補助食品です。

 

しかし、実際のところ健康食品という言葉に明確な定義はありません。明確な効果は立証されておらず、ぼんやりと「健康に良い効果が期待できる」とい立ち位置です。

 

薬事法では、サプリメントは健康食品なので効能、効果を謳ってはいけないとしています。ハッキリとした効果があるかどうかは不明なのです。

 

サプリメントの過剰摂取は害になる可能性がある

たとえばニキビに効果があるとされているビタミンC。ビタミンCは水溶性なので摂り過ぎても尿として排出されるので副作用の心配はないとされてきました。しかし、最新のデータでは、ビタミンCの摂り過ぎは健康を害する恐れがあることがわかったのです。

 

ビタミンCは肌の酸化を防ぎ、美肌に不可欠なビタミンですが、過剰摂取するとビタミンC自体が酸化ビタミンと変化します。酸化ビタミンは元来体に備わっているものではないのでずっと体内に蓄積されます。蓄積されていく酸化ビタミンはやがて体のあらゆる器官の働きを妨害します。

 

つまり、ビタミンCは過剰摂取するとその効果以上に害を及ぼす可能性があるのです。

 

ビタミンEはさらに深刻です。アメリカ心臓学会(AHA)は心臓疾患の患者さんに毎日260mgのビタミンEを飲ませたところ、死亡率が10%以上にはねあがりました。

 

ビタミンEには一酸化酸素を除去する働きがありますが、過剰摂取で一酸化酸素を取り除きすぎると血管の調整がうまくいかなくなる可能性があるのです。

 

人間の体は不思議なつり合いで成り立っています。サプリメントでビタミンを補えばそれでいいというものではないのかもしれません。

私がサプリメントを1カ月摂り続けた感想

私は顔中ニキビだらけで悩んでいる時に1カ月間ビタミンCとビタミンB2、B6のサプリメントを服用したことがあります。服用の理由は、インターネットでビタミンCには美肌効果、ビタミンB群には皮脂を減らす効果があると知ったからです。

 

元々かなりの脂性肌で日中は肌がベタベタでした。ベタつきに比例するようにニキビは増えていきました。まずはオイリー肌を治したいと思い、薬局で500円くらいの安いマルチサプリメントを買って試してみました。

 

結果は、肌質は全く変化がありませんでした。ニキビも相変わらず潰れては新しく生まれての繰り返し。

 

たくさんの人が「ニキビに効くのはビタミンCだ。B群だ」と言いますが、本当にそれでニキビが治った人がいるのか疑問です。1カ月朝晩サプリメントを飲む続けた努力、サプリメントを買ったお金は無駄でした。

 

私の個人的な狭い経験からですが、サプリメントでニキビは治りません。

化粧品だけで、ここまで治すことができました!

 

⇒ニキビ跡を治した方法について!【画像つき】

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