肌断食とニキビ

肌断食とニキビ

正しいスキンケア~肌断食とニキビ~

肌断食とは洗顔料、化粧水、乳液などのスキンケアを一切行わない「つけない、こすらない、洗いすぎない」ケア方法です。形成外科専門医である宇津木龍一さんが推奨しているスキンケアです。

 

このスキンケア方法は、宇津木さんのある経験を元にして提案されました。スキンケアに人一倍気を使っている女性1人1人に対して、マイクロスコープを使って診察していきました。すると、80%以上の人が毛穴が炎症した重症肌だったのです。なかでも酷い肌は、やけどが治った直後と同じ状態でした。

 

普段しているスキンケアをやめたところ、肌の炎症は改善し、キメが戻ってきました。肌のためにしていたスキンケアがかえって肌を傷つけているという事実を元に、化粧水を使わずに水だけの洗顔でスキンケアする方法を提唱し、「肌断食」が生まれました。

化粧水の4つの成分と肌に与える影響

化粧水は主に4つの成分で出来ています。

 

1.乳化成分(界面活性剤)
皮ふの脂をはぎ落とし、細胞膜を溶かします(乳化作用)
防御機能を失った皮ふは、どんな物質も取り込むようになります。
合成界面活性剤の含まれる毒素が皮膚の奥深くまで浸透し、ダメージを与え続けます。合成界面活性剤の残留性は強く、30日経過しても30%肌に残り続けます。

EX)合成界面活性剤 分散剤 起泡剤

2.殺菌剤、防腐剤
長期間腐らないようにする防腐剤、肌の殺菌を行う殺菌剤ですが、
これらの科学成分は常在菌を殺してしまいます。
常在菌はバリアを張って細菌から守ったり、保湿して肌の水分量を一定に保ったりしてますが
常在菌が死滅することで肌全体のバリア機能が低下します。

EX)パラベン サルリチン剤

3.油性成分
毛穴に残った皮脂を過酸化酸素に変え、毛穴を強く刺激します。
過酸化酸素は肌に様々な悪影響を及ぼします。
シワやシミ、たるみを引き起こすのです。
肌の表面化で酸化し、ニキビの原因になることもあります。

EX)動物油 炭化水素類 シリコーン油

4.皮膜形成剤
皮脂の表面を形成剤で塗り固め、肌の新陳代謝を鈍らせます。

EX)シリコーン カルボマー

テレビや雑誌の広告を通してあらゆる化粧品が販売されています。「化粧水は必要なものだ」と繰り返し繰り返し主張されるため、私たちは知らず知らずのうちに「化粧水=肌に良いもの」と思わされている節があります。

 

しかし、実際は化粧水に含まれる化学物質は肌の機能を低下させ内部に浸透し、ダメージを与え続けています。メーカーは皮膚の構造を詳しく知らないため、利益第一で肌に悪いものを生みだしているのです。

 

肌に必要な常在菌まで、化学物質で殺してしまうほどです。極論をすれば、メーカーは利益を生みだしさえすればそれでよいのです。CMで界面活性剤=安全というイメージをつけ、安く大量に生産できる化学物質を多く使っています。

 

「必要のないものほど、宣伝して売らなければならない」という商売の鉄則に当てはめて考えてみるとよいでしょう。石油製品を原料とした界面活性剤入り洗顔料は、大量に生産できて、製造コストも安く、利益を多く確保できるのです。

 

専門家は警鐘を鳴らし、危険信号を送っています。メーカーの利益最優先の流れに乗っていては、いつまでたっても「本当に正しいスキンケア」は身に付きません。

 

敏感肌にも効く正しい洗顔方法

 

ニキビ時には、肌が敏感になっているため少しの刺激で大きな炎症をまねきます。

 

肌が弱っている時は注意しましょう。化粧水に含まれる合成界面活性剤や殺菌剤はニキビ肌を痛めつけるのです。化学物質を含む化粧水を使っていると、ニキビが悪化し、跡となって残ってしまう場合があります。

 

ニキビケア用品の中にアクネ菌を殺菌するクリームや洗顔料が多くありますが、それらは逆効果です。殺菌系の化粧水を毎日使用していると、肌のバリアを守るために必要な常在菌が死んでしまいます。

 

肌が無防備な状態となってしまうのです。その状態で界面活性剤の毒素が入ると大変危険です。アクネ菌はニキビの原因と言われていますが、常在菌としての役割を果たしますので、化学物質で殺菌する必要は全くありません。

 

ニキビ肌に対しては、界面活性剤不使用の無添加石鹸で優しく洗いましょう。自然物で作られた石鹸は肌を傷つけません。化粧水も不要です。
たっぷりの泡でニキビ肌を包み込むように洗えば、それで十分なのです。もし水洗顔だけでは乾燥が気になるようでしたら無添加のものを使用しましょう。

 

ニキビ肌への負担がゼロになる洗顔方法

皮脂汚れは時間が経つと腐り「過酸化脂質」に変化します。これはニキビ肌のダメージになります。必ず洗い落さなければいけません。一方、顔を洗いすぎると肌に必要な皮脂までとってしまい水分を補うためにかえってオイリー肌になります。洗顔しすぎて肌が脂っぽくなったという経験のある方もいるかと思います。

 

洗顔のポイントは「いかに肌に負担をかけずにその日に生まれた過酸化脂質を取り除けるか」が大事です。肌への負担を限りなくゼロに近づけるためにお湯と無添加石鹸を使用します。

 

皮脂の汚れは主に「過酸化脂質」ですが、これは水溶性なのでぬるま湯で落とせます。体温と同じくらいのお湯(36℃)で洗い流しましょう。お湯を手のひらですくってバシャと顔に押し付ければ汚れは十分取れます。この動作を何回か繰り返します。

 

オイリー肌の人で、何回かお湯で洗っても脂分が残っていると感じる人は、その後無添加石鹸を使いましょう。お湯で落とせなかった汚れを、たっぷりの泡で包み込んで落としていきます。無添加石鹸は元々自然界に存在する植物性油を原料とした作られた石鹸なので泡立ちはよく、肌に優しいのです。泡のクッションで軽くこするだけで、皮脂汚れは十分落ちるでしょう。

 

ニキビが炎症して悩んでいる人でも、毎日この洗顔を続けることで自然と炎症はおさまってきますよ。

洗顔のポイントまとめ
  1. 36~38℃のぬるま湯を数十回顔に押し当てて皮脂汚れを落とす。
  2. 顔のベタつきが無くなったら、残りの汚れを泡立てた石鹸で包み込むように丁寧に洗顔する
  3. 石鹸の洗い落しがないようにしっかりすすぎ、清潔なタオルで水分を拭きとる
  4. 肌が乾燥する人だけ保湿を行う
化粧品だけで、ここまで治すことができました!

 

⇒ニキビ跡を治した方法について!【画像つき】

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